わたしの仕事は「フォアマン」。言い換えると、荷役現場監督です。鉄鋼製品を輸出する際に船積計画を立て、その計画に沿った作業を監督するのが仕事です。例えば、船会社や外国船のチーフと交渉したり、現場で働く関係協力会社の方々に作業の指示を出すなど、様々な立場の方と調整を図り、効率よく船積作業を進めること、現場の責任者として作業員の安全を守ることが大切な役割です。
この仕事は一人でできるものではありません。鉄鋼原料を輸入し、工場で製造された製品を出荷するまでの過程では、実に多くの企業や部署が係わります。わたしは最終段階である製品出荷工程に携わる身として、製品をお客様のもとに安全・確実に届けるために、常に緊張感と責任感を持ちながら仕事をしています。
入社一年目の今は先輩と同じ船を担当し、経験を積む毎日。先日も外国船のチーフと打合せ中、英語が得意なわたしは外国人チーフとの会話も弾み、意気揚々。しかし、突然専門的な質問をされ、全く答えられず悔しい想いをしました。後ろでその様子を黙って見ていた先輩
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