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保険、資産運用、医療・介護を柱に大規模なシステムインフラを構築
ニッセイ情報テクノロジーは、日本生命グループのIT戦略を担う会社として日本生命の情報システム部門と関連会社であるニッセイコンピュータのシステム開発部門を統合して1999年に誕生した。以来、約1000万人の契約者のデータを管理する日本生命の巨大な情報システムの開発を担っている。生命保険は契約期間が長期に渡り、また契約者から支払請求や問い合わせがあれば即時対応しなければならない。このように大規模かつ正確さ、迅速さを求められる生命保険の契約管理システムを構築する中で、同社はこの分野に必要となる高度な技術力と業務ノウハウを蓄積してきた。また、この強みを活かし、保険、資産運用、医療・介護の三分野を柱として日本生命グループ以外のマーケットにおいてビジネスを展開している。
保険分野においては、業務・システム改善コンサルティングに始まり、システム設計から開発、運用に至るまで、保険業務に必要な様々なソリューションを提供している。中でも、保険商品の契約管理システム「i‐Win」は、数多くの保険会社へ導入しており、高い評価を得ている。
次に資産運用分野では、トレーディングや証券管理、ディスクローズなどの業務プロセスを支えるシステムサービスを提供している。そのサービスは、世界有数の機関投資家でもある日本生命やそのグループ会社だけでなく、投資顧問会社や大手の機関投資家に数多く利用されている。
最後に医療・介護分野では、診断書をコンピュータによって作成・印刷できるソフトウェア「MEDI–Papyrus(メディパピルス)」を開発。医師の事務処理に要する手間が大幅に解消されるだけでなく、保険会社や公的機関に診断書が届くまでの時間も短縮される。生命保険会社の支払い査定の迅速化、正確化に寄与することが生命保険協会から評価され、同協会が認定する診断書電子化(機械印字化)ソフトの第一号に認定された。すでに全国650以上の医療機関に導入が進んでおり、750病院への導入を当面の目標としている。
このようにニッセイ情報テクノロジーが強みとする分野は、マーケットにおいてニーズは高まっており、多くのビジネスチャンスに溢れている。 |