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| 若手社員の意見を積極的に取り入れるなど、活発な意見交換のなかで新しい研究・開発を行なっている |
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もはやすべての産業に欠かすことのできないIT。とくに経済のグローバル化、金融の自由化、さらに業界再編の波にいち早くさらされた生命保険業界はIT導入の先駆業界の一つである。なかでも、資産規模が金融業界でも有数といわれている太陽生命、大同生命、T&Dフィナンシャル生命の3社からなるT&D保険グループは、ITの重要性にいち早く注目し、3社のIT部門を一つに統合。それぞれの強みとスケールメリットを生かした開発や設備投資を行ない、業界内に衝撃を与えた。その、3社のシステムを担うIT企業として設立されたのがT&D情報システムである。
保険の各種請求といえば、保険会社の事務所に出向いて手続きをしたり、保険の営業職員経由で手続きを行なうというイメージがあるが、システム化された今は、状況がちょっと違う。T&D保険グループの場合、インターネットやコールセンター基盤を利用することで、顧客自身がパソコンやケータイなどのデバイスからアクセスが可能になり、いつでもどこからでもサービスが利用できる。たとえば、ネットから貸し付け申込みをすると、わずか数秒後には自分の口座に入金されるし、コールセンターに電話すると、顧客からの申し出内容とシステムで持っている顧客の正確な保険内容を予め印刷した用紙が自宅に送られてきて、それに署名と捺印をして送り返すだけになり、正確で迅速な対応が可能になったのだ。
複雑化、多様化、専門化したシステムを作りつつも 使い手にやさしい T&D情報システムの開発力は日立ITユーザ会論文コンテストで連続入賞するなど、業界内外から高い評価を得ている。また、'07年3月には情報セキュリティの国際規格であるISO27001の認証を取得、現在は国際基準の「CMMI」を活用してソフトウェア開発のプロセス改善にも積極的に取り組んでいる。
同社の業務範囲は広く、ホスト系・オープン系システムの開発、DB・ネットワークなどの基盤構築。また、運用面に関しては各種ネットワークを管理しており、セキュリティ監視、パフォーマンス監視、障害監視など優れたポテンシャルを秘めた会社である。 |