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社屋は、戦後に連合国軍総司令部(GHQ)として使用された歴史的建造物 |
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第一生命は、1902年に相互会社として設立された日本初の保険会社である。創立以来「お客さま第一主義」の経営理念を貫き、生保業界でトップレベルの業績を長年にわたって維持してきた。が、その位置に甘んずることなく、さらなる成長戦略を描いている。
「それは、変化への対応力が当社の強みだからです」と語るのは、人事部人事課の水野課長補佐。損保ジャパンやアフラックなどとの業務提携に踏み切ったのも、顧客のライフステージの変化、多様化するニーズにいち早く対応するためである。
日本の先駆けとして誕生した第一生命は、その成長戦略において、またもや先駆け的な存在になろうとしている。それが2010年に行われる株式会社化だ。大手保険相互会社が株式会社へ移行するのも、日本で初めての試みとなる。これは株式会社のメリットである資金調達などが目的であり、集められた資金は、海外での事業展開や窓販事業強化などに充当される。
海外事業への取り組みでの目玉は、2007年1月のベトナムにおける100%子会社「第一生命ベトナム」設立。これもまた、日本の生命保険会社が現地で生命保険事業を展開する初めての事例だ。第一生命が100年以上にわたって蓄積してきた生命保険事業のノウハウを活用することで、海外での生命保険の普及と市場の発展に貢献しつつ、その経済成長に応じた収益確保が見込まれることとなる。
さらにタイ、インド、台湾、オーストラリアにおいても、保険市場開拓に向けての活動に注力し、現地の経済発展に寄与している。
「海外事業への取り組みを加速させていますので、近い将来には国際的な舞台で活躍する人財が続々と誕生することになります」 |