|
富国生命では、経営層である役員だけでなく、誰もが「会社をよくする」為のプロジェクトに参加することができる。その名も「フコク維新プロジェクト」。このプロジェクトでは、一年に一度プロジェクトメンバーを職員から募る。集まったさまざまな役職・部門のメンバーは、会社の業務や仕組み、意識などの改革を試みているのだ。
これまでの成果としては「お客さまサービス本部」の創設がある。お客さまからの電話の窓口を一元化し、集まった意見をデータベースで管理する。集約された意見は「お客さまサービス企画室」を通じて経営に生かす仕組みだ。
さらにはお客さまが記入する申込書や請求書、案内などの帳票の改訂にも取り組んできた。わかりやすい書類を作ることは納得して契約することにもつながる。お客さまを念頭に置いた改革の1つといえる。
富国生命の改革は、お客さまと触れあう場面以外にもおよぶ。一例を挙げれば「Fl+αt(ふらっと)」というコミュニティ活動がある。これは気になる研究テーマを公募に出して採用されれば、勤務時間内でも自由に活動できる制度。所属や部署と関係ないグループでの活動や議論が可能だ。
さらには、本社と現場の間での社内留学にも着手しており、社内コミュニケーションがますます活発化。社内の
風通しの良さがさらに改革を加速させる。
総合企画室・小谷学豊さんはフコク維新プロジェクトについて以下のように語る。
「当社がさらなる信頼を得るためには営業など直接お客さまと接する職員だけでなく、すべてのフコク生命職員が全力でお客さまのことを考えなくてはいけない。今後もお客さまにとって良質な企業になるために努力は惜しみません」。
伝統を守りながらも、さまざまな改革を見せる富国生命。「お客さま基点」で、今後もさらなる成長が期待される。 |