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常に相手の立場で考えられる人間性豊かなMRを育てるために、塩野義製薬では充実した教育研修体制が設けられている。入社後半年間の研修では、医薬品に関する専門知識のほか、プレゼンテーションやロールプレイングなどを通じて、実際のMR活動に即した実践的な技能教育を実施。実際に現場に出てからも、直属の上司によるマンツーマンの指導や、週1回の面接を通じて、問題点の解決方法など具体的なスキルを身につけていく。毎年12月に実施されるMR認定試験ではほぼ100%という、業界屈指の合格率を誇っている。 また、社内の雰囲気がオープンで、人間関係がとても良好なことも塩野義製薬の特徴だ。各部署とも、課長を中心とした4~5人のグループ(管区)単位で週1回のミーティングを行ない、業務上の問題点やさまざまな情報をリアルタイムで共有する。上司と部下とが何でも気軽に話せる関係にあり、プライベートも含めて精神的に充実した状態で仕事にのぞめる体制が整っている。 伊井さんはMRのやりがいについて次のように語っている。 「ある新人が、癌疼痛治療薬をおすすめした先生に『シオノギに入ってよかったね』と声をかけられたそうです。『この素晴らしい癌疼痛治療薬に携わることのできる君は幸せだよ。頑張って適正に使って、多くの患者さんを助けてあげて下さい』と励まされ、とても感激したそうです。自分がすすめた薬で患者さんがよくなり、ドクターからも感謝の言葉をいただける。MRとしてこれにまさる喜びはありません。この仕事について本当に良かったと心から思える瞬間ですね」 自らも豊富なMR経験を持ち、これまで多くの人材を育て上げてきた伊井さんから見て、求められるMR像とはどのようなものなのだろうか。 「基本的には営業職なので、いつも明るく前向きに仕事に取り組むことが大切ですね。大学病院、開業医院など、それぞれの先生の立場を理解し、相手の立場で情報提供できるコミュニケーション能力も必要です。多少の失敗は先輩や上司が必ずフォローしてくれるので、常にポジティブ思考で頑張れる人材を求めています」 |
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