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人々の健康を支える注目の職種!
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武田薬品工業株式会社 武田薬品工業株式会社
百戦錬磨のMR経験者が次世代のプロフェッショナルを育成する
規定の2倍以上の研修MR育成にかけるトップ企業

国内医薬品業界でトップシェアを占める武田薬品工業では、医療用医薬品の情報活動を担うMR(Medical Representatives・医薬情報担当者)の導入教育は最重要課題の一つとして、綿密なプログラムを作成している。(財)医薬情報担当者教育センターが、国内医薬品メーカーに定めたMR導入教育の所要時間は450時間以上。同社の導入教育がOJTなどの実践的な研修も充実させ4月から9月まででトータル900時間を越えるプログラムであることからも、すぐれたMRの育成にいかに力を入れているかが容易に推察できるだろう。

「製品の臨床データなど、各種情報を正確に伝えることはもちろん、医師を通じて服薬された患者さんに対しての有効性や安全性、品質情報を集めることがMRの仕事です。勉強しなければならないことは多岐にわたります」

同社のMR導入教育を担当する大森健一さんはこう語る。リアルな第一線の実情を“教育”の場に取り込み、実戦に即した人材を育成することがその目的である。タケダのMR教育者には、医師から高い評価を得ている優秀なMR経験者が選ばれている。11年間第一線で医薬情報活動を行なってきた大森さんもそのひとりだ。

倫理、知識、技能…三位一体の導入教育

導入教育は10日間の全社員対象の研修を終えたMR職配属予定社員を対象に行なわれる。4月半ばから8月までしっかりと集合研修を受けたあと、新人MRたちは第一線へ旅立ち、プロフェッショナルMR集団の中でより実践的な研修を1ヶ月積むのだ。それでは実際のMR導入教育では、どのような教育が行なわれるのだろうか。

「まず医療の一端を担う者として、倫理観を身につけなければなりません」

大森さんと共にMR教育に携わる貞光美貴さんは、指導内容の第一に「倫理観」の醸成をあげる。「患者さんの“痛み”を理解すること。相手の立場に立って物事を考えられる“人間力”が必要なんです」

薬理学・薬剤学、薬事法、自社製品の情報など、MRとしての「知識」を身につけることも大切だ。「さまざまな知識を身につける必要があります。製品の有効性・安全性情報や、最新の医療情報、医療制度に関する知識がなければMRの仕事を始めることはできません」と大森さん。

続けて理系学部出身の貞光さんはこう語る。「“薬”や“医学”に関係ない文系や理系の学部出身者は、不利な面があるのでしょうかという質問を受けることが多いのですが、全く問題ないと思います。

実は私も自分が研修についていけるか最初は心配でした(笑)。導入教育では1から時間をかけて基礎をしっかりと身につけることから始まります。そして、出身学部に関わらずお互いに教え合い、励まし合いながら学び、研修が終わる頃には、皆が一斉にスタートを切ることができます。」実際に多数の文系や理系学部出身者が活躍するタケダMRは、医師が選ぶ面談したいMRランキングで、常に第1位を獲得している。

文系出身の大森さんも太鼓判を押す。

「その辺りは心配ありません。しっかりとカリキュラムが組まれていますから」

医師をはじめ医療関係者という“人”を相手にする仕事だけに、コミュニケーションやプレゼンテーションのスキルも欠かすことができない。10人の医師がいれば10の個性がある。すべての医療関係者とよりよい関係を築き、医療をサポートしていくのがMRの仕事だ。導入教育では模擬製品説明会でプレゼンテーションの方法を学ぶほか、MR経験豊富な教育者が扮する医師とのロールプレイングを通して、第一線でのスキルを学んでいく。

「4月から約5か月間の導入教育期間中、いかに新入社員がモチベーションを高く維持するか。その辺りも私たち教育者の腕の見せどころの一つです。教育期間終了時には皆に“最高点”のレベルまで成長してもらわなければなりません。時には第一線でのうれしかったことや失敗など体験談も交えながら講義をすることもあります。机上の空論ではなく、“リアリティ”を伴った話には、やはり皆、目を輝かせて耳を傾けてくれますね(笑)」(大森さん)

10月、新人MRとして第一線に飛び立ったあとも4回の若手MRの集合研修、さらに「循環器・糖尿病スペシャリストコース」など、より専門性を強化するさまざまな研修コースが用意されている。さらには、多くのMR支援システムが医薬情報活動をサポートする。

「ナレッジフォース」と呼ばれるノウハウ共有システムもその一つ。全国のMRが経験した成功体験について、成功につながったキーポイントやその際に利用した情報ツールなどがふんだんに紹介されている。MRは1人1台支給されるノート型パソコンでいつでもどこでもアクセスが可能だ。全国のMRの活躍を参考にし、自分の活動に取り入れることによって成功体験を積んでいく。ノウハウを独り占めするのではなく広く共有することで、全国のMRが一丸となって日本の医療に向き合っていく。タケダの社風が表われたシステムともいえる。

また、医療関係者から問合せが多い学術情報をQ&Aとしてまとめた「MONJU(モンジュ)」も心強いシステムだ。「文殊の知恵」からネーミングされたこのシステムは、MRのタイムリーな情報活動をバックアップしている。ほかにも全国レベルの研究講演会を全国各地でライブ中継で視聴できるTVシステムも、多忙な医療関係者に喜ばれるタケダ独自の仕組みとして定着している。そのことは、外部の調査会社が医療関係者を対象に実施したアンケート結果で「学術情報ならタケダMR」と高い評価を受けていることからもうかがえる。

それ以外にも、MR業務と直結するものではない、いわゆる“自己研鑽”に対してサポートをしてくれる制度がスタートした。英会話や秘書検定の取得など、さまざまなコースが用意され、自らが希望し受講する。“主体的にさまざまなことにチャレンジする姿勢”が人間として更なる魅力の向上に繋がり、ひいてはプロフェッショナルMRへの成長に繋がるものと期待しての支援だ。プロフェッショナル育成にかける社の精神は、今後も多くの医療関係者や患者さんの信頼を勝ち取っていくだろう。

Representative
導入教育での講義風景。皆真剣そのもの。タケダの導入教育ではこうした講義のほか、グループワークや病院研修なども実施している
導入教育も終わりに近づき、皆でがんばった記念にと撮影した集合写真。4月に比べると皆の顔つきもたくましくなった
医薬営業本部 医薬研修室
課長代理
大森健一さん
さらなる飛躍を目指してタケダMRの基本理念

国内売上高トップ20にランキングされる5品目(高血圧治療剤「ブロプレス」、前立腺癌・子宮内膜症治療薬「リュープリン」、消化性潰瘍治療剤「タケプロン」、糖尿病治療剤「アクトス」「ベイスン」)を有するほか、高血圧治療剤「エカード」、糖尿病治療剤「グルファスト」、骨粗鬆症治療薬「ベネット」、関節リウマチ治療剤「エンブレル」など、今後更なる伸長が期待できる薬剤ラインナップも魅力的だ。また、上市した後も剤形追加や効能追加を行い、製品としての付加価値を最大化している。「ベイスンOD錠」「タケプロンOD錠」は水なしでも飲めるのが特徴。また「ベネット」は服薬コンプライアンスを高めるために、1週間に1回服用すればよい製剤を開発し、患者さんの利便性を高めた。

すべては患者さんの視点にたった工夫。「タケダの必要とされる薬剤とその適切な情報を通じて、患者さんの幸せの実現に貢献し、医療関係者と喜びを共有する。」これが、タケダMRの基本理念であり、心からの「ありがとう」を頂くために、誠実な治療提案活動を継続している。

医薬営業本部 医薬研修室
貞光美貴さん
ADVICE

目標に向かう粘り強い姿勢を評価します
飯田崇博さん 総務人事センター採用グループ 採用グループマネージャー
Q 文系でもMRは可能ですか?
A 文系出身でも問題ありません。MRに必要な知識は薬理学、薬学、製品知識など多岐にわたりますが、入社後の研修で身につけられます。6ヶ月後にはMRに必要とされる知識を身につけて、医療機関を訪問することができます。
Q 必要とされる人材は?
A 人間の健康に深く関係する仕事なので、誠実さは必要ですね。それにチャレンジ精神がある人、自ら考え行動ができる人、やりとげるまであきらめない粘り強さのある人がいいですね。
Q 学生のうちにやっておくべきことは?
A ゼミやサークルなどなんでもかまいません。主体的に取り組んだ経験は社会生活でも必ず役に立つと思います。面接でも重要なポイントですね。
Q 仕事をするうえでの心構えは?
A 当社は国内でトップですが、世界の製薬企業では15位前後。変化のスピードは速く、状況は決して安定していません。次の変化を予測し、どう目標を立てて仕事をしていくのかを問われます。それはMRだけでなくどの部署でも求められることです。

 

WEB SITE タケダを深く知ることができるサイト http://www.takeda.co.jp/

武田薬品工業へのアクセスはタケダホームページおよびリクルート情報のページへ。

このサイトでは、タケダが特に力を注いでいる生活習慣病の情報をわかりやすく紹介したり、社員の仕事を掘り下げて紹介するコーナーがあり、タケダを深く知るための情報が掲載されている。

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